ムツゴロウさん(畑正憲)の若い頃がワイルドで学歴や経歴がエリート

ムツゴロウさん(畑正憲さん)が、2023年4月5日に心筋梗塞のため逝去されたという、悲しいニュースが飛び込んできました。

ご冥福をお祈りいたします。

ムツゴロウさん(畑正憲さん)と言えば、動物と飛び切りの笑顔で戯れている姿が思い浮かぶのですが、若い頃はワイルドな風貌のイケメンで、大学は東大卒、電通にも勤めていたことがあるという噂を聞きました。

そこで、今回の記事では、以下のポイントでお伝えしていきたいと思います。

  • ムツゴロウさん(畑正憲さん)の若い頃は?
  • ムツゴロウさん(畑正憲さん)の学歴は?
  • ムツゴロウさん(畑正憲さん)の経歴は?

それでは早速見ていきましょう。

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ムツゴロウさん(畑正憲さん)の若い頃

ムツゴロウさんの若い頃は、ロックスターのようなワイルドな風貌のイケメンでした。

颯爽と馬を駆る姿がとてもワイルドでイケメンですね!

生き生きとした表情も素敵です。

1980年代には『遙かなる山の呼び声』や『南へ走れ、海の道を!』といった映画に出演されています。

さながらハリウッドスターのようですね!

ムツゴロウさん(畑正憲さん)の学歴

ムツゴロウさん(畑正憲さん)の学歴は以下の通りです。

出身高校:大分県立日田高等学校
出身大学:東京大学理科II類(現役合格)
出身大学院:東京大学大学院理学系研究科(修士課程修了しているかは不詳)

ムツゴロウさん(畑正憲さん)の大学在学時の理科II類は現在の理科III類の内容を含んでおり、医者になるという道も選択できたようです。

ムツゴロウさん(畑正憲さん)の父親は医者であったため、医者になって跡を継いで欲しいという願いがあったようですが、ムツゴロウさん(畑正憲さん)はで理学部動物学科を選択し、動物学を専攻しました。

その後、東京大学大学院理学系研究科でアメーバの生理学を研究しています。

ムツゴロウさんは大学院在学中に進路に迷い、文学の道に進むか、研究者の道に進むか、悩みに悩み自殺寸前まで精神的に追い詰められて研究室から姿を消したそうです。

ムツゴロウさん(畑正憲さん)の経歴

ムツゴロウさん(畑正憲さん)は大学院の研究室から姿を消したあと、学研の映像部門に就職し、大学で学んだことを活かして理科の学習映画などの制作に取り組みました。

しかし、社風の変化をムツゴロウさん(畑正憲さん)が嫌い、学研の社長に直訴状を送って退職したそうです。

退職後、職業安定所に出向いたものの、履歴書を見た職業安定所の職員が高圧的に怒鳴ったため、ムツゴロウさん(畑正憲さん)も怒り、その場で履歴書を破り、職員の顔に投げつけたというエピソードもあります。

失意の中コーヒーを飲んでいた喫茶店で、かつて学研で勤めていた際に知り合った電通の部長を偶然にも再会し、事情を話すと「医学関係のキャッチコピーを頼みたい」と電通に誘われ、電通に半年ほど勤めます

その後、作家活動に専念するために退職します。

1967年『われら動物みな兄弟』を刊行し、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
1969年『ゼロの怪物ヌル』、『天然記念物の動物たち』などを刊行。
1970年『ムツゴロウの博物志』を刊行。

などを経て、ノンフィクション作家の道をひた進みます。

ムツゴロウ王国

1971年 東京を離れ、北海道厚岸郡浜中町に移住。
1972年 「ムツゴロウ動物王国」を開園。
1979年 標津郡中標津町にムツ牧場を開園。ここで多くの動物を飼育しながら文筆生活を送る。

東京ムツゴロウ動物王国

北海道のムツゴロウ王国は非公開であったため、都会の人にも動物に触れあえる環境をというコンセプトで、

2004年7月28日、東京都あきる野市の東京サマーランド内の敷地に観光施設として「東京ムツゴロウ動物王国」を開園

しかし集客が伸びず、経営難のため2007年11月25日に閉園を余儀なくされました。

ムツゴロウさん(畑正憲さん)個人も3億円の負債を負いましたが、文筆業や講演活動で得た収入で8年かけて完済されたそうです。

ムツゴロウさん(畑正憲さん)のYouTubeチャンネル

『ムツゴロウの656』というチャンネル名をムツゴロウさん(畑正憲さん)が命名し、「ムツさんの頭の中の引きだしに数知れず眠っているそういったお話たちを残したい!」という想いの元、娘の明日美さんを中心に運営されています。

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