【タモリ俱楽部】の終了理由5選!見逃しは?最終回はいつ?後番組も

昨年10月に40周年の迎えた、人気の深夜番組であるタモリ俱楽部の放送が終了するというニュースが舞い込んできました。

ネット上でも終了を嘆く声が次々と投稿されています。

今も深夜枠としてはトップの視聴率を争っていて、「空耳アワー」などの超人気コーナーもあり根強いファンも多い番組であるのに、なぜ突然の終了が発表されたのでしょうか?

タモリ俱楽部の終了理由や最終回はいつなのか、気になりますよね。

また、これだけ人気の長寿番組の後番組として、どのような番組が放送されるのかについても知りたいところです。

そこで今回の記事では

  • タモリ俱楽部の終了理由は?
  • タモリ倶楽部の見逃し配信はある?
  • タモリ俱楽部の最終回はいつ?
  • タモリ俱楽部の後番組は?

といったポイントで調査・考察をしてお伝えしていきたいと思います。

それでは早速見ていきましょう!

Contents

タモリ俱楽部の終了理由5選

タモリ倶楽部の終了理由として、番組側は「番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断し3月末をもって終了することにいたしました。」と説明しています。

この言外には様々な理由が存在すると考えられます。

その理由について深堀りして終了理由5選としてこれからご紹介していきます。

タモリさんの年齢を鑑みた

タモリさんは第二次世界大戦の終戦直後の1945年8月22日生まれで、現在77歳です。

特に健康不安があるという情報はありませんでしたが、77歳ともなると仕事のペースを落としていこうというスタンスになられる方がほとんどだと思います。

ビートたけしさんも昨年、長年出演していた番組を降板されました。

その際「来年になると後期高齢者。(中略)自分のレギュラーは何本かあるけど、徐々に外していって、1本か2本でくたばると。」とコメントされていました。

大御所の芸能人の方々も75歳を超えてくると仕事のペースを落とされる方も多い状況です。

そのためタモリ倶楽部も終了に至ったのではないでしょうか。

番組が40周年という節目を迎えた

番組からの説明としてもありましたが、タモリ倶楽部の終了理由として40周年という節目を迎えたというのも大きいと考えられます。

先ほどタモリさんの年齢を理由のひとつとして紹介しましたが、芸能界では定年制度がありません。

そのため、番組の節目節目である、「番組放送開始から何年」などのタイミングで、今後の方向性・番組の登板の意向を問われることがあるようです。

つぎの45周年には、タモリさんも82歳です。
いくらお元気でも、80歳を過ぎると健康不安が出て来る方も多くおられますよね。

番組側から終了の話を打ち出したのか、はたまたタモリさんから終了の話を打ち出したのか、本当のところは分かりませんが、40年という節目に際してキリが良いので「そろそろ終了にしましょうか」という話になったのかもしれません。

後進の育成

タモリ倶楽部の放送時間帯やそれ以降の他番組を見ていても、若手の起用が目立っています。

深夜番組は、若手を起用することで深夜番組の視聴者のボリューム層である若年層の人気を掴んで、ゴールデンタイムへ移行していくという後進の登竜門的な役割も担っています。

例えば、2000年代は若手だったネプチューンやさまぁ~ずの深夜番組がゴールデン枠に移行しており、その後も両コンビは活躍を続けて多くのレギュラー番組を抱えるようになっています。

タモリさんはすでに不動の人気を誇っておられますので、今後は後進の育成のため、その枠を譲るという流れになったのではないでしょうか。

タモリさんのギャラが高い

タモリさんは大御所であるがゆえに、ギャラも高いと言われています。
(笑っていいとも!では1本で200万円とも言われていました。)

先ほど深夜枠は若手の起用が目立っているとお伝えしましたが、若手と比べるとギャラにも大きな開きがあります。

テレビ業界も若者のテレビ離れにより、広告収入が減少しており経営が厳しくなってきています。

深夜枠の中では視聴率は高いものの、若手を起用して費用を抑えたいというのが本音ではないでしょうか。

YouTubeなどのソーシャルメディアが台頭してきた

タモリ倶楽部の終了理由として、YouTubeなどのソーシャルメディアの台頭もあるのではないかと考えられます。

タモリ倶楽部は、アート、鉄道、地理などマニアックなテーマで特集・発信をつづけ、日本のサブカルチャー文化を40年以上に渡って支え続けてきました。

放送開始当初は、テレビやラジオからしか触れることができなかった情報も、近年はYouTubeなどのソーシャルメディアを通じて個人が様々な発信をすることができるようになりました。

そのため、マニアックなサブカルチャー文化も、個人の発信で多くの人に知ってもらうことができるという状況に変化しています。

番組が説明している「番組としての役割は十分に果たした」という文面にはこのような経緯も含まれているのではないでしょうか。

番外編:コンプライアンスが厳しくなってきた

人気コーナーである空耳アワーが近年あまり放送されていませんでした。

タモリ倶楽部が放送開始されたときと比べて、現在はコンプライアンスが厳しくなってきて制限が増えているというのも番組の終了理由の一つかもしれません。

空耳アワーには、下ネタが多く含まれており、以前は放送可能だったものが、現在のコンプライアンスを遵守すると放送できなくなっている状況があります。

そのような背景も、番組の終了理由として考えられるのではないでしょうか。

タモリ俱楽部の見逃し配信はある?再放送は?

タモリ倶楽部の見逃し配信はあるのか、Amazonプライム(アマプラ)、Netflix(ネットフリックス)、Hulu(フールー)など、動画配信サービスをくまなくチェックしてみましたが、残念ながら現在のところ見逃し配信をしているものはありませんでした。

人気コーナーの空耳アワーも音楽を使用しており、その権利の関係で見逃し配信に対応できなかったという話もあります。

また、再放送も予定されていません。

最終回まで、何としてもオンタイムで楽しむか、録画予約をしてじっくりと楽しみたいところです。

タモリ俱楽部の最終回はいつ?

タモリ倶楽部の最終回は、3月31日(金)深夜0時20分~です。

深夜番組なので、一部メディアでは4月1日(土)午前0時20分~という表現もされています。

最終回には何かサプライズが用意されているのでしょうか?

最終回まで1回1回を味わっていきたいと思います。

タモリ俱楽部の後番組は?

タモリ倶楽部の後番組(後継番組)についての情報はまだ明らかになっていません。

2月28日に行われたテレビ朝日の定例社長会見で、「4月期の番組改編説明会で発表」と説明されています。

テレビ朝日の4月期の番組改編説明会は、3月の第2金曜日あたりに行われることが多いので、今年は3月10日ごろには明らかになるのではないかと考えられます。

人気の長寿番組であるタモリ倶楽部の後番組がどんなものか、期待がかかりますね。

新しい情報が出ましたら、追記していきたいと思います。

まとめ

今回の記事では、タモリ倶楽部の終了理由・見逃し配信・最終回・後番組についてご紹介しました。

タモリ倶楽部の終了理由として、以下の5つを挙げました。
・タモリさんの年齢を考慮したため
・40周年という節目を迎えたため
・後進の育成のため
・タモリさんのギャラが高いため
・YouTubeなどのソーシャルメディアが台頭してきたため

残念ながら、タモリ倶楽部の見逃し配信や再放送は予定されていません。

タモリ倶楽部の後番組についてはまだ明らかになっていませんので、新しい情報が入り次第追記いたします。

タモリ倶楽部の放送終了まであとわずか。1回1回を楽しんでいきたいですね!

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